最近、東風Hondaの新型M-NVが正式に発売された。価格は14.98万-15.98万元である。
外観では、新型M-NVは低風抵抗のホイールハブデザインを採用し、マットクロムめっきとブラックのランプ眉を組み合わせている。前後の車外エモーショナルインタラクティブランプ、アウターバックミラーウェルカムランプ、呼吸と音楽リズムモードを備えた24色の魅力のな雰囲気ランプにより、光と影のリズムを演出している。
外観に比べて車内がもっと洗練された。新型M-NVは12.3インチの浮遊式大きなスクリーンに換え、ダブルカラーの座席の前列が加熱し、エアコン制御にタッチスクリーンデザインを採用し、吹き出し口は計器パネルの包絡線と一体化するように修飾され、車内は簡潔で爽やかになっている。
キーレスエントリー、ワンタッチ起動、パノラマルーフ、新世代東風Hondaコネクティビティが、凝った車内空間に取り付けられている。電子ボタン式モード切り替え方式が電気化のHondaブランドの特徴があり、視認性が高い。もちろん、後列の「マジックスペース」も引き継がれている。新たにグレードアップした製品力は、消費者に高品質な享受をもたらしている。
前世代に比べて、新型M-NVのスリーインワン電気駆動システムのピークパワーが160kWに、モータトルクが310N・mに向上した。リン酸鉄リチウムブレードバッテリーを採用し、全時間域熱事故感知システムを持ち、駐車時もオンラインモニタリングを行う。総合モードの航続距離は500キロに向上し、総合電力消費量は13.4kWh/100kmとなっている。SUVとしては、電力消費量はかなり抑えられている。
これらの性能のアップグレードにより、明らかなエクスペリエンスの向上が実現している。0-50km/hは3.5秒で、市街地通勤でよくある起動・停車・加速や追従もやすい事になる。
新型M-NVは総合品質と乗り心地の面で明らかな優位性を持っている。例えば、シャシーのチューニングに能力がより強く、日常走行中の操作性と安定性が高く、運動エネルギーの回収モードもよりスムーズで、通常のピュアEVモデルのような明らかな牽引感はない。
新型M-NVは市場で数少ない合弁製品、価格を自分で決めるAクラスピュアEV SUV、東風Hondaの血統の体現者として、消費者が必要とするプレミアム小型車の訴求が完全に対応されている。要するに、東風Hondaの新型M-NVの核心は相変わらず十分なHonda風格である。(自動車人/張敏)
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