11月20日、第18回広州モーターショーに参加したGAC MITSUBISHIは、全モデルの披露と同時に、顧客中心とした“M-SPACE”デジタルプラットフォーム及びEclipse Cross燃情2021モデルを発表した、サービスと製品という二柱に加えたデジタル化によって、車を使った楽しい生活の探求を図った。
デジタル化のブームは正に全世界に波及し、人々のライフスタイルは急速に変換しており、消費者とブランドの疎通方式とアイデンティティの変更によって、単なる'消費者'から'共同創造者'に変身していた。消費者とより良いコミュニケーションを図るため、GAC MITSUBISHIは今年から、GAC '十四五'デジタル変革戦略に基づいて、マーケティングシステムの変革を始めた。その内核は、顧客中心としたデジタルサービス体験の構築だった。
同日、GAC MITSUBISHI執行副社長李曲明氏は、新デジタルサービスプラットフォーム“M-SPACE”を正式に発表し、“M-SPACE”APPの正式登場も宣言した。
“M-SPACE”のMは、MYとMITSUBISHIを代表し、“M-SPACE”はMITSUBISHIを愛するユーザーのためという意味を持つ。“SPACE”はオンラインコミュニティとオフラインストアの包括的な体験空間を意味する。デジタル技術を活用して、GAC MITSUBISHIの新デジタルサービスプラットフォーム“M-SPACE”は、ブランドとユーザを緊密に連結させ、企業経営を'製品'からユーザーサービスとファンサービスへシフトさせ、GAC MITSUBISHIがより温かみのあるブランドになり、高品質の成長を実現させるビジョンを持っている。
今回初登場した“M-SPACE”APPは、革新のデジタルサービスのオンライン体験プラットフォームだけでなく、GAC MITSUBISHIがファンのために構築したSNSでもある、ブランドイベント、優遇情報などのリアルコンテンツに加え、ファン向きのオンライン上、車の閲覧、選択、購入、利用をワンストップで提供するセルフサービスである。
GAC MITSUBISHIの“M-SPACE”デジタルプラットフォームの構築は、MITSUBISHI自らの強みが底力となっている。周知のように、中国には沢山のMITSUBISHIを擁護する車友会とファンがいる、そして、共有と探検を愛する人々にとって、“M-SPACE”APPは魅力のファンダムのプラットフォームになれる。
今回の広州モーターショーで、新デジタルサービスプラットフォームの公表に伴い、GAC MITSUBISHIはEclipse Cross最新型4輪駆動バージョン—2021 Eclipse Cross燃情モデルを発表した、公式販売価額は16.78万元。今回発売された2021 Eclipse Cross燃情モデルは、EVO同等のS-AWC 4輪駆動技術により、高いパフォーマンスが実現され、主流の4輪駆動車種の価格区間を突破し、4輪駆動SUVの価値設置も更新した。
GAC MITSUBISHI社長一木雅実氏は、2022年に向けて、顧客中心の中期計画を積極的に推進させ、ブランド改革とマーケティング革新の展開を機に、顧客とより深い共感を確固させる、同時に、車両の発売頻度を高め、毎年1モデル以上の新車リリースを計画していると述べた。今回の新デジタルサービスプラットフォーム“M-SPACE”及び2021 Eclipse Cross燃情モデルの公表により、GAC MITSUBISHIの中期計画が着実に進めていることを示した。
ブランドの改革において、GAC MITSUBISHIは消費者価値を中心とした戦略を採用し、サービス+製品という素晴らしいコンビネーションを掲げて、独自のブランド価値向上の道に乗り出した。（自動車人/麦可）
